ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
ジャガー整備工場 > ジャガー技術ファイル事例一覧 >
No.164 ジャガーXJ X358 法定24ヵ月点検
ジャガーXJ X358 法定24ヵ月点検
法定24ヵ月点検でご入庫頂いたジャガーXJX358です。
お客様は特に気になっている箇所は無いと言っていましたが点検を進めて行くとフロントのアームブッシュに亀裂が有りました。
ブッシュに亀裂や痩せて隙間ができると異音や走行に支障が出るので交換が必要ですね。
その他異常はなかったのでアームと定期交換部品の交換後車検ラインを通して作業終了です。
お客様は特に気になっている箇所は無いと言っていましたが点検を進めて行くとフロントのアームブッシュに亀裂が有りました。
ブッシュに亀裂や痩せて隙間ができると異音や走行に支障が出るので交換が必要ですね。
その他異常はなかったのでアームと定期交換部品の交換後車検ラインを通して作業終了です。
車検にてご入庫いただきました
車検でご入庫頂いた、ジャガーのXKRです。特に気になるところは無いということでしたが、法定24か月点検を実施した結果燃料タンク周辺より、ガソリンが漏れている跡がありました。
このままでは、保安基準不適合になるだけではなく、車両火災等の原因にもなりうる為、非常に危険な状態でした。
更に点検を進めていくと、ガソリンタンクの溶接部からガソリンが滲み出ている事が確認出来ましたのでガソリンタンク本体の交換作業を行いました。
交換作業では、周辺に取り付けられている多くの部品を外す必要があり、少々手間のかかる作業ではあります。交換作業後、試運転を行い特に異常が無い事を確認し作業完了です。
このままでは、保安基準不適合になるだけではなく、車両火災等の原因にもなりうる為、非常に危険な状態でした。
更に点検を進めていくと、ガソリンタンクの溶接部からガソリンが滲み出ている事が確認出来ましたのでガソリンタンク本体の交換作業を行いました。
交換作業では、周辺に取り付けられている多くの部品を外す必要があり、少々手間のかかる作業ではあります。交換作業後、試運転を行い特に異常が無い事を確認し作業完了です。
ジャガー XJR4.0スーパーチャージド X308 車検整備
ジャガーXJRを車検整備で入庫いただきました。
まだまだ現役ですが、年数は経過していますのでウィークポイントを重点に点検を進めて行きます。
まず気になったのが各所エンジンオイル漏れ、ヘッドカバーやフロント回りが中心です。
次に冷却水回りのホースが経年劣化により膨らんでいる状態でした。
他、エンジン警告灯も点灯しており、テスターで履歴を確認、リーン(薄い)の入力が入っていました。
物理的に二次空気を吸いこんでいるのか他に原因があるのかを診断を進め絞り込んでいきます。
これらの点検によって明らかになった点から修理見積もり作成し、お客様の予算に応じて打ち合わせを行い最善の提案から整備させて頂きます。
まだまだ現役ですが、年数は経過していますのでウィークポイントを重点に点検を進めて行きます。
まず気になったのが各所エンジンオイル漏れ、ヘッドカバーやフロント回りが中心です。
次に冷却水回りのホースが経年劣化により膨らんでいる状態でした。
他、エンジン警告灯も点灯しており、テスターで履歴を確認、リーン(薄い)の入力が入っていました。
物理的に二次空気を吸いこんでいるのか他に原因があるのかを診断を進め絞り込んでいきます。
これらの点検によって明らかになった点から修理見積もり作成し、お客様の予算に応じて打ち合わせを行い最善の提案から整備させて頂きます。
XJR(X308)ヒーターライン冷却水漏れ修理
車検でご入庫されたジャガーのX308です。こちらの車両はスーパーチャージャーが装着されているXJRになります。
車検点検を進めていくと、スーパーチャージャー下のヒーターホースから冷却水が漏れている事を発見しました。
スーパーチャージャー下のホースは、普段は目につきづらい箇所ですので、劣化が進行していることに気がつ付かない事が多いです。今回は冷却水が漏れた跡がはっきりと残っていましたのですぐに発見する事が出来ました。
ヒーターホースの交換は、スーパーチャージャーやインレットマニホールド等を外しての作業となる為時間が必要になる整備です。
水廻りのホース類は一箇所が劣化していると、他のホースも劣化が進んでいることが多いので同時交換をお勧めしています。
車検点検を進めていくと、スーパーチャージャー下のヒーターホースから冷却水が漏れている事を発見しました。
スーパーチャージャー下のホースは、普段は目につきづらい箇所ですので、劣化が進行していることに気がつ付かない事が多いです。今回は冷却水が漏れた跡がはっきりと残っていましたのですぐに発見する事が出来ました。
ヒーターホースの交換は、スーパーチャージャーやインレットマニホールド等を外しての作業となる為時間が必要になる整備です。
水廻りのホース類は一箇所が劣化していると、他のホースも劣化が進んでいることが多いので同時交換をお勧めしています。
車検でご入庫されたジャガーのX358です。
時々オーバーヒートしてしまうということで車検点検と同時に診断を行いました。
診断を進めていきますと、冷却水装置の1つであるサーモスタットの作動状態に問題が有る事が分かりました。
サーモスタット交換作業を行い試運転やテストを重ね、異状が発生しない事を確認し、修理完了となりました。
車検点検の依頼です。
車両をリフトアップし点検を進めていきますと、エンジンとミッションの繋ぎ目にオイルの滴が出きるほどのオイル漏れがありました。原因を探りますとエンジンリヤクランクシールよりオイル漏れが発生し、ベルハウジングにオイルの滴が出来ていることがわかりました。シール交換にはマフラー、トランスミッション等の脱着が必要になります。
車検点検+ボンネット開閉不良にてご入庫です。
早速車両をリフトにセットしエンジンルーム内を点検するため、車内にあるボンネットフードオープナーでボンネットを開けるのですが、開きません。オープナーケーブルが、引けないのです。ですが、マーキーズでは日常的に取り扱っているジャガーですので構造は熟知しているため、そこまで困らずに済みました。点検を進めていきますと、オープナーケーブルはワイヤーで作られているもので、ケーブルを通す管の中でワイヤーケーブルがささくれを起こし詰まっている事が解りました。今回は車検点検作業+オープナーケーブルの交換にて作業完了です。
ジャガーXJ (X350)の足廻りの修理依頼です。
X350のリヤ足廻りはブーツが多く使用されていて、ゴムの材質が悪くすぐ劣化してグリス漏れが起きてしまいます。ブーツ破れによるグリス漏れは車検が通りませんので修理が必要になります。上下のアーム、ロッド、リンクそれぞれにブーツがあります。これらの部品を外す為にショック以外はほとんど脱着になるため手数の多い作業となります。ブーツのみでの部品設定が無い為、アッセンブリを新品、中古、リビルト品のいずれかで取り替える必要があります。
車検にてご入庫です。
車検診断を進めていきます。今回はエンジンのオイル漏れ等の他、足回りのブーツ切れを発見しました。足回りにはボールジョイントと呼ばれる人間で言う手首や股関節の様な関節部分がり、ジョイントを保護する為にブーツと呼ばれるゴムの膜があります。今回はその膜が切れてしまっています。切れてしまうと内部に封入されているグリスが飛び出し、また巻き上げた砂や水等が侵入、錆や摩耗を生み最終的にはガタが発生し異音等の原因になります。今回は症状としてはでていませんでしたが、当然好い物でもありませんし、国が定める検査項目にも引っかかってしまう為車検にも合格できません。該当のタイロッドエンドと呼ばれるパーツを交換して作業完了です。
Warning: Undefined variable $additional_loop in /home/marquis002/jaguar-seibi.jp/public_html/tech/wp-content/themes/mqj/tag.php on line 75
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/marquis002/jaguar-seibi.jp/public_html/tech/wp-content/themes/mqj/tag.php on line 75
ジャガー車種別故障修理技術ファイル