ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
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No.152 ジャガー SタイプR エアコン効かない修理
エアコン効かないとのことで、ご入庫いただいたSタイプRです。
診断を始めてみると、まったく風が冷えていません、
むしろ暖房が効いているような感じです。暖房の風を感じますので、ヒータバルブ関係も視野に入れ診断を進めていきます。
電源ライン及び通信回路を点検した所、入力があるのにコンプレッサーが作動しないという事が分かりました。
まずは、コンプレッサーの交換からになります。交換後、A/Cシステムは正常に作動しますがヒーターバルブ固着により設定した温度になりません。
今回は、コンプレッサー以外にもヒーターバルブも交換し、しっかり風が冷える事を確認し修理完了です!
むしろ暖房が効いているような感じです。暖房の風を感じますので、ヒータバルブ関係も視野に入れ診断を進めていきます。
電源ライン及び通信回路を点検した所、入力があるのにコンプレッサーが作動しないという事が分かりました。
まずは、コンプレッサーの交換からになります。交換後、A/Cシステムは正常に作動しますがヒーターバルブ固着により設定した温度になりません。
今回は、コンプレッサー以外にもヒーターバルブも交換し、しっかり風が冷える事を確認し修理完了です!
右フロントフェンダー当て逃げによる損傷
ガソリンスタンドで給油中に少しだけ目を離していた間に当て逃げされてしまったとのことです・・・。
幸いにも店員など目撃者が多く、後日になりぶつけた相手から連絡が来たそうです。
オーナー様は寛容な方で修理代は弁償してもらうが、なるべく低価格で修理してあげてほしいとご依頼頂きました。
幸いにも店員など目撃者が多く、後日になりぶつけた相手から連絡が来たそうです。
オーナー様は寛容な方で修理代は弁償してもらうが、なるべく低価格で修理してあげてほしいとご依頼頂きました。
凹みまでは無いにしろ、傷は見た目よりも深い状況でした。
ボディーのプレスラインと言われる折れ線のようになっている箇所のちょうど角になる部分が削れたように傷付いています。
範囲は狭いですが、このプレスラインを修復するのは高い技術力と経験を要します。
オーナー様の意向に沿うかたちで修復を行い、無事に示談成立となりました。
ジャガー Sタイプ後ろからギシギシ音がする
走行テストを行い常にギシギシと音がなる事が確認出来ました。次に異音箇所の特定です。車を揺らしたり、リフトにて各ブッシュ1つ1つ確認していきます。今回はリア側のショックアブソーバ、アッパーマウントの交換とリアアームの交換です。リア足整備をした場合アライメント調整が必須です。
ジャガー Sタイプ オイル漏れ点検 修理
シーズンチェックで入庫したジャガーSタイプです。オイル漏れがあるということで点検を行いました。
漏れていた箇所はエンジンオイルパンです。エンジンオイルパンは、エンジンの一番下にある部品でエンジンオイルの受け皿となる役割をしています。
オイルパンの脱着には、サブフレームを降ろさなければなりませんでした。
オイルパンガスケットを交換し試運転後、オイル漏れが直っていることを確認し作業完了となりました。
漏れていた箇所はエンジンオイルパンです。エンジンオイルパンは、エンジンの一番下にある部品でエンジンオイルの受け皿となる役割をしています。
オイルパンの脱着には、サブフレームを降ろさなければなりませんでした。
オイルパンガスケットを交換し試運転後、オイル漏れが直っていることを確認し作業完了となりました。
エアバックインジケーター点灯修理のご依頼を頂きました。システムテスターにて診断を進めて行きますと「サイドエアーバック不良」で有る事が分かりました。
これは衝突の際にシートから膨らむエアバックになります。
更に診断を進めて行くと修理では対応が出来なく、交換をしなければならない事も分かりました。
サイドエアーバック交換後は無事にインジケーターは消灯しました。
ヒーターが効かないとの修理依頼です。
今回はヒーターが効かないとのご依頼です。早速現象を、と車に乗り込んでみるとメーター内には冷却水不足の警告が・・・。エンジンルームにてリザーブタンクを見てみると空っぽです。車の暖房は冷却水の熱を使っているので冷却水が足りなくなると当然暖房がでません。しかしオーバーヒートには至らず幸いしました!このまま乗り続けていたら確実にオーバーヒートを起こしていたはずです。今回はウォーターポンプを始め、各ホースからも漏れがありましたので一気に交換修理を行いました。Sタイプはホース間の接続が多いのでそれだけ漏れリスクも高まっています。修理後は無事ヒーターも回復しましたし、漏れも止まり無事ご返車する事が出来ました。
ジャガーSタイプ(V8)の冷却水漏れの修理依頼です。
冷却関係のハウジングやホースなどラインを点検してみるとサーモスタットが取り付けられるハウジングから冷却水漏れが見つかりました。このハウジングはインテークマニホールドを脱着しなくてはならないので、水廻りの他にも作業に関連するシール類の交換が必要になります。作業完了後は無事、水漏れは無くなりました。水廻りに使われている樹脂部品は劣化により急に破損することなどありますので、定期的な点検を依頼する事をお薦め致します。
ジャガーSタイプ(V8)の冷却水漏れの修理依頼です。
冷却関係のハウジングやホースなどラインを点検してみるとサーモスタットが取り付けられるハウジングから冷却水漏れが見つかりました。このハウジングはインテークマニホールドを脱着しなくてはならないので、水廻りの他にも作業に関連するシール類の交換が必要になります。作業完了後は無事、水漏れは無くなりました。水廻りに使われている樹脂部品は劣化により急に破損することなどありますので、定期的な点検を依頼する事をお薦めします。
ワイパーが動かないとの修理依頼です。
早速診断開始です。動かないといっても現車はスイッチオンでピクピクと動く気配がありましたので制御的な物よりメカニズム的な故障が予想されますね。念のためジャガーテスターを使用し、強制的にワイパーを駆動してみますが結果は同じでした。こうなると実際にワイパーを動かしているモーター周辺が一番怪しいので各所を単体診断していきます。結果はやはりモーター本体が原因でしたのでモーターと同時交換に指定されているリンクを交換して作業完了です。
走行中に冷却水不足警告灯が点灯するとの修理依頼です。
冷却水のレベルを見てみると確かにやや少ない状態です。冷却水はエンジン回転数や水温等で常に多少レベルが変化します。なので今回の様に走っていると点灯する、点いたり消えたりするという場合には水量がやや足りない事が多いです。勿論やや足らなくなる原因を修理しなければ解決にはなりません。診断は冷却水回路に圧力を掛けて漏れ個所を断定していきます。
ジャガーはエンジン前部に冷却水のホースが集まっている上に分岐なども非常に多い構造です。ですのでノウハウがあり基本構造を分かっていないと確実な原因究明が難しいメーカーです。
今回はホースからの漏れを発見しましたので交換して作業完了です。
ジャガーはエンジン前部に冷却水のホースが集まっている上に分岐なども非常に多い構造です。ですのでノウハウがあり基本構造を分かっていないと確実な原因究明が難しいメーカーです。
今回はホースからの漏れを発見しましたので交換して作業完了です。
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ジャガー車種別故障修理技術ファイル