ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
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No.150 ジャガー Sタイプ 後ろからギシギシ音 足回り異音修理
ジャガー Sタイプ後ろからギシギシ音がする
走行テストを行い常にギシギシと音がなる事が確認出来ました。次に異音箇所の特定です。車を揺らしたり、リフトにて各ブッシュ1つ1つ確認していきます。今回はリア側のショックアブソーバ、アッパーマウントの交換とリアアームの交換です。リア足整備をした場合アライメント調整が必須です。
走行中にハンドルが流れ、タイヤも編摩耗しているとの修理依頼です。
車両をリフトアップし診断開始です。タイヤの編摩耗は主に右のフロントタイヤ、内ベリで摩耗もかなりのものでした。じゃあアライメントで修正!と簡単にはいきません。アライメントが狂っているなら多くの場合そうなってしまう根本的な原因があるはずです。事故による足回りのヒットや足回りの劣化等、今回のケースは足回りの劣化でした。特に編摩耗のあった右フロントはブッシュが完全に抜けてしまっていました。
修理はまずそれら劣化した足回りをしっかりと修復、また削れてしまっているタイヤは交換、その後4四輪アライメントを修正し完璧な状態にします。作業後は流れる現象はもちろん足回りの動きもリフレッシュされ新車時の乗り心地を取り戻しました。
修理はまずそれら劣化した足回りをしっかりと修復、また削れてしまっているタイヤは交換、その後4四輪アライメントを修正し完璧な状態にします。作業後は流れる現象はもちろん足回りの動きもリフレッシュされ新車時の乗り心地を取り戻しました。
走行中足廻りから異音がするとの修理依頼です。
ロードテストを行うと車両後ろよりコトコト音がしています。X308はリアの足廻りが少し特殊な為、相応の診断が必要になります。診断の結果今回はリアスタビライザー廻りの劣化が原因でした。スタビライザー周りのブッシュを交換にて修理を行っていきました。またお車は並行車でしたので錆による腐食が酷かったので再利用不可と判断したボルト、ナットも同時に交換いたしました。もちろん再利用するボルト類は丁寧に錆を落とし2次的なトラブルを防ぐよう仕上げました。
走行中に車両後ろから異音がするとの修理依頼です。
まずはロードテストを実施します。左リアから車速に伴ってゴーとロードノイズの酷い様な音が聞こえます。その後はリフトアップし点検、リアのハブベアリングを点検すると予想通り大きなガタと振れがありました。ハブベアリングはタイヤを保持するための重要なベアリングです。今回はベアリングのみを打ち替えて作業完了です。
足廻り異音にて修理依頼です。
ロードテストと点検を行い原因を究明していきます。リフトアップ時各アーム類のガタを見ているとスタビライザーバーに大きなガタがありました。
原因はスタビブッシュ。原型を留めていないほど劣化してしまっていました。ブッシュの交換を行い、無事異音を消すことができました。また同時に劣化していたスタビリンクも交換して作業完了です。
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ジャガー車種別故障修理技術ファイル