ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
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No.159 ジャガー XJ(X350) フロントの車高が下がる 点検 修理
フロントの車高が下がる
1日置くと車高が下がってしまうとのことで入庫いただきました。
まずは、テスター診断にて故障メモリの確認。次に、エンジンを始動してコンプレッサーの圧力チェックを行います。
実測値を確認しながら点検を進めていきます。圧力は問題ありません。
次に、なぜ下がるのか?を点検していきます。
ショック本体から漏れているのか、バルブブロックから漏れているのか、それとも配管から漏れているか等をを点検していきます。
今回はショック本体からの漏れを確認できましたの左右フロントショックを交換し完了ですが、念のため交換後は1日置いて車両の傾きなどを確認してから返車となります。
まずは、テスター診断にて故障メモリの確認。次に、エンジンを始動してコンプレッサーの圧力チェックを行います。
実測値を確認しながら点検を進めていきます。圧力は問題ありません。
次に、なぜ下がるのか?を点検していきます。
ショック本体から漏れているのか、バルブブロックから漏れているのか、それとも配管から漏れているか等をを点検していきます。
今回はショック本体からの漏れを確認できましたの左右フロントショックを交換し完了ですが、念のため交換後は1日置いて車両の傾きなどを確認してから返車となります。
車高が上がらないとの事です。
早速点検を進めていきますが、今回フロント側の車高が全く上がらない状態でしたので、リフトに車両をセットするのも一苦労します。
リフトアップし点検を進めていきますと、ダストブーツに大きな穴が空いている事がわかりました、エアサスペンションのエアバックからエアが漏れた際に風圧により、ダストブーツに穴が空いたと思われます。今回はフロントのエアサスペンションを交換し作業完了です。
リフトアップし点検を進めていきますと、ダストブーツに大きな穴が空いている事がわかりました、エアサスペンションのエアバックからエアが漏れた際に風圧により、ダストブーツに穴が空いたと思われます。今回はフロントのエアサスペンションを交換し作業完了です。
走行中にエアサスペンションの警告灯が点灯との修理依頼です。
まずはジャガーテスターにて診断開始です。お客様は停めておくとフロントの車高も落ちると仰っていましたが、その通りフロントショックよりエアー漏れを起こしていました。その為停めておくと圧力が逃げてしまい車高の低下、またエンジン始動中は車が必死に車高を戻そうとする為通常よりコンプレッサーを酷使してしまい、現状はコンプレッサーが焼き付いてしまっていました。
今回はお客様との打ち合わせの結果、社外のフロントショックとリビルトのコンプレッサーを使用し、ある程度価格を抑えつつ修理を行いました。
作業後は症状は完治しました。
今回はお客様との打ち合わせの結果、社外のフロントショックとリビルトのコンプレッサーを使用し、ある程度価格を抑えつつ修理を行いました。
作業後は症状は完治しました。
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ジャガー車種別故障修理技術ファイル